当院の入れ歯治療について
早稲田駅前歯科 矯正歯科では総入れ歯の患者様には、BPSデンチャーをお勧めしております。
ただし、この治療方法は健康保険の適用外となります。
もちろん、ご要望や予算に合わせて、その他の『入れ歯』も処置および装着が可能です。
BPSデンチャーについて
BPSデンチャーは入れ歯を2つ作ります。
何故かというと、一つ目の入れ歯は仮義歯を装着することにより、歯がなくなって衰えていくいく過程でズレてきた顎の位置を戻し、衰えた顎の筋力と粘膜を鍛えるためです。
粘膜面がやわらかくなり、奥の歯が正しい噛み合わせを作るために平らになっていくと、噛み痕が形成され、そこから顎の動きや左右の違いが読み取られるようになります。
この入れ歯を使い、口腔内を調整し形を取り、作った入れ歯は、患者様のお口にピッタリとあった
良く噛める安定した痛くない入れ歯として、長い間ご使用頂けます。
BPSデンチャーのメリット
仮義歯で 確実な調整が可能で、高い成型技術でピタリ装着できる義歯を実現します。
「痛くなくて」、「安定して」、「よく噛める」という総義歯の機能的三要素を兼ね備えます。
ただし、従来の短期間製作とは異なり、段階的な作業とやや複雑な手順を踏むため、装着完成に時間とそれなりの費用が掛かります。
総入れ歯ほど、その結果(違和感、安定度、噛み具合)に違いを感じるものはなく、この桜井式『無痛デンチャー』は、きっと満足をして頂けると思います。
治療の流れ
治療用の入れ歯づくり
■患者様一人一人診査・診断をし、あなただけの治療計画をたてます。
■お口の中の形から、噛み合わせのもとになる型をつくります。
■正しい高さと調和のとれた平面を設定します。
■患者様あった色と形など、入れ歯に使う人工歯を選びます。
【治療用の入れ歯を使って】
■いたんでしまった粘膜を治療します。
■正しいアゴの位置を見つけていきます。
■正しい高さと調和のとれた平面を設定します。
■患者様にあった色と形など、入れ歯に使う人工歯を選びます。
【治療用入れ歯を使って】
■前後左右にバランスのとれた噛み方を心がけましょう。
■正しい舌の位置を覚えましょう。
■正しい発音やリズムよく噛む習慣を身につけましょう。
■強い力でギュッと噛みしめられるようにアゴの力をつけましょう。
【治療用の入れ歯を型にして】
■使いこんできた治療用の入れ歯を型にして、さらにピッタリ合う完成の入れ歯をつくります。
■トレーニングによって、患者さんが見つけ出した噛み合わせを、そのまま新しい入れ歯に置き換えます。
■噛む面や歯ぐきにあたる面など、さらに念入りに微調整します。
■よりながく使っていただけるように、取り扱いの説明をします。